しあわせのトマトの特徴|ファッショントマトハウス深野

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しあわせのトマトとは?

しあわせのトマトとは?

近年、フルーツトマトと呼ばれる甘いトマトが高い値で市場にでていますが、甘味と酸味のバランスがとれているものこそがトマトらしいトマトであると思っております。
トマト栽培にかかせない要素は2つあります。

第一に「生きた土」です。 目に見えない微生物が共存し、バランスをとっていれば土に障害がなくトマトの味の素は土にある!と考えております。
第二に「気温」です。 昼の間は気温が高くて、夜になると低くなるような温度差が必要です。そのため3月~5月に温度差があるとおいしいトマトができ上がります。

この2点にこだわった栽培方法で出来上がったトマトはバランスがとれており、後味は爽やかな余韻を楽しめる味です。これがまさに、食べた後に笑顔になるしあわせのトマトなのです。

トマト本来の旨み

トマト本来の旨み

甘さと酸味のバランスが絶妙なトマトです。
太陽の光をいっぱいに浴び、自然の力をいただいたこのトマトは『昔懐かしい香り』と『さわやかな余韻の残る味』を堪能していただけます。
しあわせのトマトは地域の皆様の口コミでどんどん情報が広がり、今では全国のお客様にお届けするまでになりました。
毎年リピートしてくださるお客様も多くいて、たくさんの方に愛されています。

農薬・化学肥料の不使用

農薬・化学肥料の不使用

化学合成農薬・化学肥料を使わず、土壌の消毒もしないという環境保全型農業を採用しています。
トマトの持つ生命力とその成長を育む土壌に生きる微生物の力を信じた栽培法です。
連作を嫌うトマトは収穫が終わると株など根こそぎ抜いて土の消毒や肥料を施し、新しい苗を植えるのが普通ですが、当店では収穫が終わった株を倒し肥料として残します。

知識不足のまま、いきなり不使用宣言をしてしまった当時は病虫害の返り討ちにあい、会社だったら倒産の憂き目を何度も味わいました。
現在も悪戦苦闘の連続ですが、微生物、酵素、ミネラル、乳酸菌等、あの手この手を尽くして対応しております。
物質的には豊かになった現代、好むと好まざるにかかわらず、あらゆる食品、食材に含まれる添加物も同時に摂取せざるを得ない時代です。アトピーや花粉症は病気ではないと思います。取り込まれた有害物質のデトックス効果やビタミンC、リコピンの抗酸化力は、健全に育った七色の野菜を摂取することが一番だそうです。
いまだ暗中模索の繰り返しですが、美味しいトマト=健康を支えるで、皆様の『いのちの応援団』として精進してまいります。

医食同源の高エネルギートマト

医食同源の高エネルギートマト

従来のトマトよりビタミンCは3~4倍、必須ミネラルの亜鉛は20倍、また私達の身体を正常に保つ抗酸化力は3~4倍という測定値を記録しました。
さらに摂取後、胃の中で発ガン物質に転化することで問題になっている硝酸態窒素は、全く検出されておりません。

有名店のシェフにもご利用いただくトマト

有名店のシェフにもご利用いただくトマト
医食同源の高エネルギートマト

トマトが一番おいしい時期

トマトが一番おいしい時期

3月下旬~4月、5月が一番美味しい時期です。
なお全国発送は3月から発送をしております。

食べ方

トマトが一番おいしい時期

丸かじり最高ですが、カレーライス、ミートソースなど加熱しても絶品です。

品種

トマトが一番おいしい時期

サカタのタネ ごほうび

50年前従来の露地栽培から、トマトの将来性に魅力を感じ、施設トマト栽培開始。
高度経済成長期には仲間と共に出荷組合を設立、イケイケドンドンの時代もありましたが、2度のオイルショックを経て、仲間は油を使わない他作物に転換しまい、以来孤軍奮闘となりました。共販時と同様の規格で市場出荷しても、一山いくらで仕切られてガックリでした。

その頃の取材記事に埼玉の篤農家の言葉で、これからトマトは味の時代が来るとの一節が目に留まりました。居ても立ってもいられず訪ね歩いて、お邪魔させて頂きました。
アポなしにもかかわらず、懇切丁寧な対応をして頂きました。
慣行栽培とはかなりのギャップがあり驚かされましたが、今までの考え方から切り替えることにしました。試行錯誤の末、出来たトマトの味には自分でもびっくりしました。
以来、市場出荷を止めて複数のこだわりの店舗にお世話になりましたが、地元でも直接のお客さんが増えて来たので、直売所『いのちの応援団』を開きました。又たった一箱の宅配便から味の口コミが徐々に広がり、ヤマトの宅急便で全国宅配しております。味が最優先ではあるものの、より安全、安心な栽培を志向して、化学合成農薬、化学肥料不使用で、現在に至っております。

育苗

トマトが一番おいしい時期

腐葉土100パーセントの床土使用、厳寒期や気象変動に耐えられるように地上部よりも根の充実を心掛けています。

栽培管理

トマトが一番おいしい時期

腐葉土等の良質な有機物を投入し、ミネラル、微生物バランスを重視。農学上は邪道だそうですが、トマトの残渣は外に持ち出さずすべて土に戻しております。
それが原因で30年前から加里過剰気味、しばらくして燐酸ゼロ、挙句窒素もいらなくなって三要素ゼロの無肥料で9年目に至っています。農薬による土壌消毒無しで自根栽培を続けられることが、何より『土に感謝・感謝』です。慣行栽培に逆行するが、収穫までの時間をなるべく長くかけて、トマトの生命力とその成長を育む土壌の力を信じた栽培法です。

空腹を満たすだけの為に食べるのではなく、美味しさでしあわせに、元気な作物で健康を支える、『おいしいものは体にいい』文字通り医食同源の再認識から取り組んでおります。
病虫害に異常気象との対応も加わり、毎年悩みと同時進行ですが、長きに亘り実に多くの人・人・人との出合いがありました。
その温かいふれあいを励みとして、精進して参ります。

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TEL04-7172-4221

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